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イマノヤマヒルクライム参加してきました。 [サイクルイベント]

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今日はイマノヤマヒルクライム。
天気の心配もなく午前5時に高知の社宅を出発です。

高知を出る頃は気温も10度くらいでしたが四万十町あたりでは気温5度。
道の駅「あぐり窪川」でトイレ休憩しましたが寒い寒い。
霧も発生しており初冬の雰囲気でした。

黒潮町に入り太平洋が見られるところまで走ると7~8度でしたがやはり寒い。

道の駅「ピオスおおがた」からの太平洋。間もなく日の出、今日は穏やかです。


三原村手前の中筋川ダム。このダムを造る時に親父が働いていた思い出のダムです。


7時半ころメイン会場の「三原村農業構造改善センター」到着。
気温は10度以下かな、秋冬用ジャージでも寒さを感じますが、さすがヒルクライム大会。
大半の方が夏用ビブ&ジャージ(^^;


「ゆずどりんく」オンリーの自動販売機


9時から開会式、9時半ころスタート地点に到着。
10時からゼッケン順に30秒ごとにスタートですが私は締め切りぎりぎりに申し込んだので最終組でスタート。
最終組なので抜かれることはないのでラッキーかな(笑)
天気がいいので気温も15度近くに上がり、秋春用ジャージではちょっと暑いかなと思うほど。


10時7分30秒、最終組スタートです。
最初の1.5㎞は緩やかな上り、30㎞/hくらいでタイムを稼ぎます。
それが過ぎると斜度6~8%程度、時々10%の坂道がゴール手前500mまで続きます。
初めてのコースなので極力自分のペースに合う方を見つけ離されないように淡々と上ります。
時折、参加者の応援の方から「がんばれ~」という声援、ついつい笑顔で応えてしまいます(^^;

ゴール手前の500mは斜度11~13%になり最後の力を振り絞るところです。
脚が攣りそうな気配もなかったのでスタッフの声援に押されて頑張ってダンシングで上ってゴール。

ゴール直後、疲れ切ってます(^^;


ゴール地点はちょっとしたエイドステーション、手作りのトマトスープもあり、ミカン、お菓子と結構盛りだくさん。


念のためウィンドブレーカーをゴール地点まで預けていましたが、標高700m近くあっても暖かくウィンドブレーカーはたたんだままボトルケージに入れて下山しました。

12時からお待ちかねのお昼ご飯。地元の「どぶろく婦人会」の方々が作られた地元料理です。


まずは一皿目、この後2回ほどおかわりです。


13時頃から表彰式と抽選会。
私は表彰とは無縁のリザルト、抽選会でも何も当たらずです(^^;
中には表彰され且つ抽選会でも当たるという運のいい方もいるのにねぇ~。

16時過ぎ無事帰宅、参加賞は「モデーア アサイ ドリンク」「みはらの甘味どぶろく入りマドレーヌ」「三原村産煎茶」でした。
そして参加賞を入れていた50代のおじさんが使うには無理があるデザインの手提げ袋でした。

帰る途中、自分のお土産として四万十町の水車亭の塩ケンピ購入。


本日のコースですが、三原村の場所がわかるように地図表示してみました。
四国の西南部、四万十市、宿毛市、土佐清水市に囲まれた村でこのあたりは一般的に東京から一番遠い地(一番時間がかかる地)と言われています。


リザルトです。
記録29分31秒 完走者72名中22位という結果、まぁ30分をきれたのでヨシとしましょう。
ちなみに1位の方は22分10秒、速いねぇ。
全結果はイマノヤマヒルクライムFacebookからリンクされています。

最初は地元のサイクリングチームで速い人を決めることから始まったイマノヤマヒルクライム、今では三原村全体で盛り上げていただいているようなアットホームな大会です。
手作りの応援旗で応援してくれる地元の方々の声援が嬉しく、何と言ってもバイキングスタイルのお昼御飯が最高です。
30分弱の勝負のために早朝から片道2時間半かけて行くだけの価値ありって感じでした。
来年も都合が付ければ参加してみたいですね、その際は現状維持、記録は30分切りを目標としておきましょう。
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